砂型鋳造

取鍋から砂型への注湯

SAND CASTING

形状の自由度が高く、
1個からつくれる鋳造法

砂で作った鋳型に溶かしたアルミを流し込む砂型鋳造は、金型が不要なため初期費用を抑えられ、大型品や中子を使った複雑な中空形状にも対応できます。

当社では木型に加えて3Dプリンタによる砂型造形を導入。図面から最短2週間で試作品をお届けします。

FEATURES

砂型鋳造の特長

  • 01

    金型不要で初期費用を抑制

    型費が金型の数分の一。試作や年間数十個の補給品など、少量生産に最適です。

  • 02

    最大1.5mクラスの大型品

    大型の枠を用いた自硬性鋳型で、装置フレームやベースなどの大物にも対応します。

  • 03

    3Dプリント砂型で短納期

    木型を作らずCADデータから直接鋳型を造形。設計変更にもすぐに追従できます。

SPECIFICATIONS

対応仕様

対応材質AC2B / AC4B / AC4C / AC4CH / AC7A ほか
製品サイズ最大 1,500 × 1,200 × 800 mm
製品重量0.5 〜 300 kg
ロット1 〜 500 個/月
寸法公差JIS B 0403 CT8 〜 CT10 相当
熱処理T5 / T6 / T7(社内対応)
試作納期最短 2 週間(3Dプリント砂型使用時)

PROCESS

製造工程

  1. 01

    方案設計・CAE解析

    湯口・押湯の配置を検討し、湯流れ・凝固解析で不良リスクを事前に確認します。

  2. 02

    造型

    木型または3Dプリンタで砂型と中子を製作します。

  3. 03

    溶解・成分調整

    るつぼ炉でアルミ合金を溶解し、分光分析で成分を確認します。

  4. 04

    注湯

    温度を管理しながら、熟練の職人が鋳型へ流し込みます。

  5. 05

    解枠・仕上げ

    砂を落とし、湯口や押湯を切断してバリを仕上げます。

  6. 06

    熱処理・検査

    T6熱処理後、X線・3Dスキャナで内部と形状を検査し出荷します。

PRODUCTS

製品事例

  • 半導体製造装置用 フレーム

    AC4CH-T6 / 48kg

  • 工作機械用 ブラケット

    AC4C-T6 / 6.5kg

  • 油圧ポンプ用 バルブボディ

    AC4B / 3.2kg

  • 真空チャンバー用 カバー

    AC7A / 22kg

※製品写真は撮影後に差し替え予定です(本デモではイラストで代用しています)。